奈良県議会議員

自民党

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6月の主な活動

6月の主な活動

6/6(火) 文教くらし委員会

今期最初の文教くらし委員会でした。
今回は県の担当部局の方と委員の対面が目的。
 
この文教くらし委員会は国体、田園都市、県立大、県立高校など多くの課題を議論する委員会です。
活発な議論ができるように副委員長として支えていきます。
写真は委員会室の様子です📷

6/8(木) 奈良先端科学技術大学院大学 塩崎学長との意見交換

奈良先端科学技術大学院大学の塩崎学長と意見交換いたしました。
ノーベル賞受賞の山中教授も研究をされていた大学院です。
 

理系に対して、将来に夢を持てるような環境を作る必要があると思います。
研究者と企業が奈良県で繋がる、そして世界で戦える研究というものを知ってもらい、そこを目指す子どもたちを、県として後押しできるようにしていきたいです。
そのための第一歩は小中学生に大学を身近に感じて、楽しさを知ってもらうこと。
そして高校生にはその道へ進むための支援が必要だと感じました。

6/18(日) 奈良県腎友会総会

奈良県腎友会総会に出席しました。
週3回前後、人工透析のために病院に通われている方々が4年ぶりに集まられました。
コロナ禍からわかるように、災害時や非常時に病院を必要とされる方の診療に備え、そしてそこまでの交通手段の確保も大切だと思うとともに、その点こそが県の役割だと思っています。

6/26(月) 6月議会一般質問

6月議会の本会議にて、新知事への初めての代表質問と一般質問が終わりました。
新知事の思考回路が見えない中での一般質問でした。
私は執行停止について、現段階でそれぞれ賛否の想いはあります。
一方、やはり3日間の議会を経ても、知事の結論に至るまでの論理とデータに欠ける印象のままでした。
このままでは有耶無耶なまま大切な事業も止まってしまったり、代替案が出てきたときの妥当性の判断も曖昧な可能性がありえます。
議員として何ができるのかを引き続き探していきたいと思っています。
 
【質問要旨】
1. 行財政改革に向けた6つの視点について
<答弁:知事>
「必要性」「費用対効果」「公平性」「公正性」「透明性」「競争性」の6つの視点を、どのように事業の可否に取り入れていくのか?
特に費用対効果の観点を重要視されている印象を受けるが、費用対効果に関してどのような考え方に基づき、事業の可否を判断し、また今後の政策に反映していこうとされているのか?
 
2. 大和平野中央田園都市構想と理系人材の育成について
<答弁:知事>
(1)「大和平野中央田園都市構想」の磯城郡3町で予定している拠点整備について、事業中止を決定するにあたり、検討された内容や考慮事項とは?
知事が政策判断の基準としている「費用対効果」について、イニシャルコスト、ランニングコスト、事業に伴う経済効果等 については、どのように検討し、中止を決定したのか?
(2)県立工科大学構想では、理系人材の育成に関し、県内企業から大きな期待があったと聞いているが、県立工科大学の設置の中止の理由は何か?
奈良県として理系人材の育成は必要であると考えているのか?
必要であるならば、どのように育成していこうとしているのか?
 
3. 県庁の組織や業務のあり方について
<答弁:知事>
多様な働き方を進め、働く環境をより良くし、生産性の向上を図るため、県庁業務のDX推進や、縦割りを脱却する必要がある。行財政改革を進めるためには、DX推進を見据えた業務の改革が重要だと考えるが、DX推進に合わせた県庁の組織の見直しや業務改革に対する知事の所見は?
 
4. 子どもと向き合う時間の確保に向けた教員の働き方改革について
<答弁:知事>
知事は、子どもと向き合う時間を確保するために、教員の負担を軽減すると述べているが、教育委員会に対し、どのように働きかけていくのか、具体的な考えは?
 
5. 県立高校普通科の魅力づくりについて
<答弁:教育長>
東京都や大阪府における進学重点校指定制度のように大学進学を特色とした普通科の導入により、生徒一人ひとりの進路希望の実現を図り、奈良県から日本で、世界で活躍する人材育成が可能になると考える。その結果、県立高校 進学希望者に大きな魅力を与えることができると考えるが、教育長のお考えは?

6/28(水) 佐保短期大学での授業

佐保短期大学で授業をしました。
お世話になってる方が受け持たれている講座の中で、実務を紹介するという授業です。
今回私は「秘書という仕事、議員という仕事」というテーマで国会議員秘書時代の話と、県議会議員としての今の仕事の話を、90分話しました。
みんな真面目に聞いてくれました。
「ストレスをどう解消してますか?」
「休みはどのくらいありますか?」
「秘書と議員のやりがいは違いますか?」
「1番嬉しい瞬間はどんな時ですか?」
など、たくさん質問もしてくれました。
私としては、久々に授業ができて楽しかったです。
なにより、これまでの経験が、若い皆さんのキャリア選択に役立てていただけたら嬉しいです。